私たちの体の中には、生命を維持するためのエネルギーが流れています。東洋では、これを「気」や「プラーナ」などと呼んできました。
そして、その生命のエネルギーには、7つの通路があり、
「チャクラ」とも呼びます。

チャクラは、サンスクリット語で「車輪」または、
「円形」を意味しています。
生命エネルギーが7つのチャクラを中心に、車輪のように
渦巻きながら円形に集まってくるためです。

イルチブレインヨガのトレーニングに原型になる仙道
トレーニングでは、チャクラを「丹田」とも表現します。
「気のエネルギーが集まる畑」という意味です。
チャクラは、インドに代表とされるトレーニング法のみならず、東洋の哲学と仙道のトレーニング
でも非常に重要とされた概念です。

チャクラを理解し、体験することは、生命の流れを理解する道にもつながります。同時にチャクラの
価値がわかることで、人生全般におよぶ問題も理解できるようになり、根本的な答えを得ることが
できるともいいます。

人間の偽りのない本性である真我を悟り、人生の目的と意味を探すことができる鍵が、
チャクラに存在するため、チャクラを知ることが大切と言われてきたのです。

チャクラが特別なものではなく、だれでもわかるようになること、現代人でも簡単にできるように
体系化したのが、イルチブレインヨガのトレーニングです。

呼吸を知ること。
自分につながること。
私にもどること。

というのは、人生の主として進んでいく要になります。
あなたは今、どんな呼吸をしていますか?

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