健康寿命をのばすためには、生活習慣の改善に加えて、ストレスケアや生きがいなどの「心」の面がとても大切だといわれます。
ストレスへの反応には、大別して「脅威反応」と「チャレンジ反応」の2つがあると考えられています。
脅威反応とは、恐怖や不安などのネガティブな感情です。もう一つは、「チャレンジ反応」。
ストレスを一つの挑戦ととらえ、ポジティブに対処しようとする姿勢です。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリッサ・エペル教授(健康心理学)らの研究では、
チャレンジ反応が強い人は、長寿のバロメーターとされる細胞内の「テロメア」が長い傾向があるといいます。
これに対して、脅威反応が強い人はテロメアが短く、病気になりやすいとの結果が出ています。
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