慌ただしい毎日を過ごしている私たちは、 一般的に運動量が少なく よくない生活習慣やストレスは多く 姿勢も悪くなりがちです。
最近は、ヨガ、瞑想、体操などの効果が広く知られているので、 何か始めたいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、イルチブレインヨガで行っている 「ブレイン体操」の特徴をご紹介したいと思います。
イルチブレインヨガのブレイン体操は 東洋の伝統的なトレーニングと 現代の脳科学を融合させた動作で 約360種類あります。
ブレイン体操をすることで 体の感覚が目覚め、脳の感覚も目覚めていきます。 最近の脳科学では 適度な運動が体の健康だけでなく
脳の発達にも重要な役割をすることが明らかになっています。
小脳が運動機能を担当しているのはよく知られた事実ですが それだけではないこともわかってきています。
脳全体の神経細胞の約半分が小脳にあり その小脳が活性化すると 思考・判断・計画・推理などを担っている 前頭前野によい影響を与えるのだそうです。 また、ブレイン体操は、 普段あまり使わない筋肉もまんべんなく使うので 硬くなっていた筋肉や関節がほぐれて柔軟になります。 左右のバランスがよくなって姿勢もよくなり 本来の状態に戻ろうとする力、自然治癒力も高まっていきます。