暑い夏、いかがお過ごしですか?

 

お盆を過ぎましたが、まだまだ暑さと湿気が続く様子です💦
今日は、ついつい暑さの中では、冷たいものがとても美味しくなりますが、体の中に痛みがある方は、この冷たいものとの関係を体調も踏まえてつきあってあげてください。

痛みと冷えの関係について、ご存じの方も多いと思いますが、ここで簡単にまとめてみました。
寒いとき、体が冷えると血液の流れが悪くなります。血液は体の中で酸素や栄養を運ぶ大切な役割をしていますが、冷えると血管が縮んでしまい、血液がスムーズに流れなくなります。これが原因で、筋肉や関節に十分な酸素や栄養が届かなくなり、痛みを感じることがあります。

例えば、冬に外で遊んでいるときに手や足が冷たくなって痛くなることがありますよね。それは、冷えによって血液の流れが悪くなり、体が「痛いよ!」と教えてくれているからなんです。

だから、寒いときは体を温めることが大切なります。

しかし、この真夏でも痛みが起こるのはなぜでしょうか?

冒頭でもお伝えした冷たい飲み物、冷たい食べ物、エアコンなどの冷たい環境が影響して、体の内部が冷えてしまうからなんです。

そこで、イルチブレインヨガでオススメしているのが、暑さバテしないためにも、「丹田たたき」を毎回のトレーニングで行っています。

この「たたく」ことが目的ではなく、エアコンがなくても、頭は冷たくお腹が温かい状態になれば、冷たいものへの依存を減らすことができます。また、冷たすぎるものが逆に負担を感じるようになり、水分補給をよくするように自然となっていきます。

丹田たたきは、生活習慣やストレスなどの影響で硬くなっていた腸の緊張をほぐし、気血のめぐりを改善していきます。自然と代謝がよくなり、体力もつくので、考え方もポジティブになり、行動力、集中力、判断力も高まっていきます。

暑さでバテる前の朝にすると、その効果を体感しやすくなりますので、朝が強い方は、朝に100~500回、慣れてきたら1000回してみてください。


丹田たたきの動画です。

※たたく強さは、体調や体力に合わせて行ってください。
※ポイントは、集中力と自分自身への信念です(^▽^)/
https://youtu.be/FYsGYqEbMbA

 

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