こんにちは。町田スタジオです。
今日は、最近、話題の瞑想がテーマです。”瞑想”ときくと、修行僧のような思いを経験するように聞こえます。
しかし、瞑想の目的の一つは「自分を受け入れ、愛する」ことです。自尊心こそ、生を謳歌するための、さらなる変革を実現するための最も基本的な力です。この大いなる力は、すべての人の中に存在します。ただ、揺るぎない自愛の力を養うためには、ほんとうの自分を見つける必要があります。その手段が瞑想です。
あるがままの自分が愛され、その価値が認められ、貴重な存在なのだという確信は、最も基本的な自尊心のはじまりです。赤ん坊や幼児の時に、私たちは、自分が実際に歓迎されているかどうかを敏感に感じとります。泣き声やさまざまな要求に応えてくれる誰かがいるという安らぎ、抱きしめられたり、抱かれたりすることの心地よさ、いろいろな音を聴くこと、そして少し後では、愛や励ましの言葉を耳にすることの喜び--これらすべてのことが、自分が歓迎されていることを確認させてくれます。