季節に関係なく、

「体の中心は暖かいけど、手や足の先は冷たい」「むくみやすい」「便秘ぎみ」「手足は暖かいけど、下腹を触ってみたら冷たいことが多い」など体の循環がなんだか良くないことで起こる不調や不快感がある方がいらっしゃいます。

そんな私も冷え性には悩んでいませんでしたが、ふと下腹を触ると冷えていることが多かったのです。

これらの原因は、関節や筋が固かったり、呼吸が浅いこと、また、無意識に緊張感が体にあったりと、人それぞれです。

その中でも、スタジオにいらっしゃる方の中に、「ため息のような呼吸」が難しい方がいらっしゃいます。

その方に「普段、ため息をなさいますか?」と伺うと、意外と「ため息は幸せが逃げるから・・・」という認識をお持ちであることが多々あります。

「ため息」は、体に溜まるにごった空気や重たい感覚のものを外へ吐きだし、出た後は周りの新鮮な空気が中へ入ることになるものです。緊張したり、不安になったり、心配なことが起きたりしたときは、ためらうことなく「ため息」をしてみましょう。

短い時間で、体も心もリラックスでき、冷静になります。「ため息」が苦手な方は、一度お試しください。

これも体の循環を促す一つの方法です

 

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