だれもがもっているもの「呼吸」
けれども、どれだけの人が、その「呼吸の価値」を活用できているでしょうか?
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4月、新生活をなんとか乗り越えて、少し落ち着いてきた方も、まだまだ、不安や焦りが取れず、これからという方も、少しここで立ち止まって、
呼吸時間 つくりませんか?
①みぞおち(中かん)をほぐす。
みぞおち(中かん)は呼吸を助ける筋肉が集まっている場所です。自分でみぞおちを優しくもんでほぐすことで、呼吸の質を改善できます。
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②丹田呼吸を意識する
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丹田(へそ下5cm、その場所から奥5cmのところにあるツボ)を意識しながら、お腹を膨らませて深く息を吸い込む方法です。椅子など楽に座れる場所に腰かけて、ゆっくりと鼻から息を吸い込み、口からゆっくりと息を吐いていきます。本格的な丹田呼吸は、練習が必要ですが、意識を丹田において呼吸するだけでも、浅い呼吸を続けるよりかは、疲労や感情コントロールへの効果を感じられます。
③姿勢を改善する。
正しい姿勢を保つことで、呼吸が深くなります。楽に胸を開いて、背筋を力まず伸ばし、肩を下げて座る習慣をつけましょう。
④ストレスを軽減する
ストレスは浅い呼吸を引き起こす原因の一つです。リラックス法や瞑想を取り入れてストレスを軽減しましょう。
⑤自然呼吸を意識する。
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深呼吸や呼吸法は難しい場合もあります。
24時間当たり前のように行っている「自然呼吸」の質を上げることが大切です。5月は、若葉が生まれて、新緑をみているだけでも、脳の緊張をほぐしてくれます。ただ 自然を眺める時間もおすすめです。
🌱今のあなたに合わせた呼吸時間をつくりましょう(^^)