内臓があることは、みんなが知っていることです。
ですが、その内臓にもそれぞれの活動しやすい時間帯があります。

イルチブレインヨガでは、気、呼吸など、本来、私たち人間に備わっている機能を回復するために、【腸運動】などの内臓を回復するトレーニングを毎回、取り入れています。
今回は、普段は、目に見えない内臓についてのお話です🌟

〈🌱東洋医学(子午流注)による臓器の活動時間〉

:午前3時~5時
大腸:午前5時~7時
(排便のゴールデンタイム)
:午前7時~9時
(朝食のタイミング)
脾(ひ):午前9時~11時
(消化吸収、栄養分配)
心(しん):午前11時~午後1時
(血流のピーク)
小腸:午後1時~3時
(栄養吸収が盛ん)
膀胱:午後3時~5時
(体液調整、排泄)
腎(じん):午後5時~7時
(生命エネルギー貯蔵)
肝(かん):午後11時~午前1時、または午前1時~3時
(解毒・再生のピーク。熟睡が重要)

こうやって時間を見てみると、内臓が私たちの知らないところで、私たち自身を生かそうと本能的に活動してくれることがわかります。

それは、地球が人間を含めた動物に自然に備えてくれた能力であり、そんな内臓にとって気や呼吸というのは、なくてはならない大切なパートナーであることも自覚ができるようになります。

【気(き)】【呼吸】というのは、そんな内臓と密接な関係があり、これらの循環がないと内臓の機能の滞りやすくなります。その【気】や【呼吸】の要となるのが【丹田】です。

だから、スタジオでは、トレーニングをはじめたばかりの方や不調を感じている方に必ず聞く質問が「普段、おなかの温度は温かいですか?冷たいですか?」というもの。

お腹の温度を自覚ができるようになると、体や心のメンテナンスもセルフケアをしやすくなります。
難しい知識としないで、まずは、お腹の温度管理を日々の生活のなかで意識してみてください🌱

おなかの温度は、温かいですか? 冷たいですか?

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