健康管理の基本、7つのチャクラの中で、ストレス管理とつながるのは、主に第３チャクラになります。
ツボの名前でいうと、「中脘（ちゅうかん）」という場所です。
第３チャクラは、胃腸と密接な関係があり、肝臓・脾臓・すい臓など主な内臓器官をつかさどっています。
ストレスを抱え込みすぎると、この第３チャクラに息苦しさを感じるようになり、リラックスした呼吸をしたくてもできなくなります。
「ストレス」は、なくせるものではないですので、ストレスとの付き合い方を自分の意志でケアできるようになることが大切になります。
その要は、やっぱり「腸」です。
イルチブレインヨガのトレーニングには、「中脘」を直接、ほぐすものもありますが、その効果を上げるためにも「腸」の改善が不可欠です。
腸脳相関でもわかるように、腸の状態が脳（考え方や心）に影響を与え、脳(考え方や心の状態)が腸に影響を与えることですので、脳がつながるすべての臓器は、つながっているからこそ、影響が出ます。
つまり、腸の大切さがわかることや便秘や下痢が改善すること以上に、「今の自分の状態を正確にとらえることができること」が、体や心のケアをするためにも必要になります。
大小問わず、自分の状態を素直に受けれることから良い循環は始まります。
自分とつながる時間を日常に取り入れてみませんか？
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