便秘。

と一言で伝えても、便秘が続くと体や心の状態、考え方にまで影響をします。
「腸脳相関」と言われるくらい、腸の状態が脳に影響を与え、脳にある情報の状態によって腸に影響がでます。
そもそも便が出なくのは、なぜなのでしょうか?

①ストレス
②水分不足
③睡眠不足
④食事のとり方

などと、様々なことが原因になっていきます。
原因が1つだけではなく、複数重なっていることもあります。上の4つの項目を参考に使っていただけたら幸いです。まずは、必要なことを日常生活のなかで、できるところから始めてみてください。

①腸不調の原因「ストレス

「ストレス」は目に見えない原因の1つですが、気候や生活今日の変化、会社での立場やノルマ、人間関係など様々なところで私たちはストレスにさらされています。ストレスをなくすことは、できなくてもストレスを管理できるようになれば、腸の状態も改善していきます。
例えば、お腹が冷えているときは下半身になかなか力をいれて歩くことができず、忍耐の心が弱くなりがちです。そんなときに、上司から怒られたり、失敗をつつかれてしまうと、上司の心にまで意識を向けることが難しく、言われた言葉だけで自己価値を低くしたり、感情的になったりしてしまいます。

腸が暖かいとき、実は、「ストレス耐性」も高くなります。同じような状況に置かれても、腸が暖かいときは、言われた言葉を冷静に受け入れることができ、改善に向けて意識を立て直し、次の一歩を進るようになるのです。

あなたの腸は今、温かいですか? 冷たいですか?

もしも、冷たいときは、腸運動(クリックすると、腸運動のやり方がわかる動画をみれます👀)をお試しください(^▽^)/

②水分不足

日頃から水分をこまめに飲むことは、健康づくりの上でとても推奨されています。
これは、腸の改善にも役に立ちますが、むくみやダイエットにも効果あり◎
こまめな水分補給ができるようになると、体の血液循環もととのえられるようになり、疲労回復にもよい影響があります。
できるならば、常温の水を1リットル以上がおすすめです(^^)

③睡眠不足

最近、特に言われるようになった睡眠の質。
ショートスリーパーという特質を持っているかたもいるようですが、基本的に、睡眠は6~7時間をとることがおすすめです。
疲労回復にとどまらず、美容、美髪、腸内改善、ストレス耐性を上げる、メンタル管理など、上げだしたら切りがないくらい睡眠の時間をつくることは大切です。
腸も睡眠がたりないと、冷えて硬くなりやすくなり、そのために、体も硬くなりやすいです。
また、睡眠には、健康の循環である「水昇火降(すいしょうかこう)」という体や心のめぐりを改善することも上げられます。

そうはいっても眠れない日は、つま先たたきを10分以上したあと、呼吸を感じながら全身を感じる時間をつくりましょう。

睡眠不足については、また次回お知らせいたします。

④食事のとり方、体力の大切さ

腸には、水溶性食物繊維をよく薦められるかと思いますが、もちろん食事だけでは、改善が難しいです。特に食事だけで改善を目指すのでは筋力づくりもこまめに取れ入れてください。
食事のとり方というは、朝、昼、晩と食べること。食事のタイミングをととのえることで、腸がどこで活性化できるかも理解できるようになります。特に、朝は食べたくない日があっても「🍌バナナ1本」でも召し上がってください。

生活のリズムが整うとき、体力管理や食事、メンタルの管理ができるようにもなります。

そして、美味しく食べること😋。これは、当たり前のようですが、美味しく食べると、脳がリラックスします。呼吸を深める時間ともなり、体内のスムーズな巡りが改善されます。

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今回、あげた4つの内容は、まだ一部ですが、一度、生活の中で振り返ってみてください(^▽^)/

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