今日は、本当に忙しい一日だった。
体がクタクタ・・・・・
そのまま寝ていいでしょうか?
以前の私は、「疲れた一日」は、「体をよく使った一日」だと思っていました。
けれども、トレーニングを始めて気が付いたのは、このような状態の時こそ、体が硬くなっているということ。つまり、体を動かして、深い呼吸ができる状態で寝るのが一番だということ。
仕事や一日の生活の中でつくってしまった「体の緊張感」「ストレス」がこもっているまま休むよりも、そこから生まれた体の硬さをほぐしてから休むことが大切だということ。
最近、流行りの瞑想も上記の状態では、とてもできません。
個人差はあるものの、呼吸が浅くなるような緊張、こわばった身体では、瞑想も睡眠も深くならないのです。
ブレイン体操はただの体操ではありません。
ブレイン「脳」から伝わる神経が届いているのは、全身。
つまり、全身を万遍なく動かすトレーニングの後に行う動的な瞑想と静的な瞑想を行うことで、今の自分の状態(体やメンタル面の状態)を自覚することができます。
自覚してから行う独自の呼吸法や瞑想の時間を通して、日常生活を充実させる知恵が生まれます。
そのため、トレーニングになれてきたころ、私は、仕事を早めに切り上げて、トレーニングの後に残りの仕事をすることがありました。そんなとき、後半で行う作業の速さによく驚いていました。
体の緊張がなくなること、それは、リラックスした集中が自然とできるという確信にもつながりました。
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